メランコさんのOFFーカメの手ー

　

先日、あの方が来られました。
あの方↓　　亀姫スタイルで。

衝撃の出会いから4か月。（まだ４か月しか経ってないの!?）
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今日来るって連絡もらってたけど、忙しくて・・・
カメさん、ごめん、ちょっと手伝って・・・

「うん、何をしたらいいの～？」と、快く手伝ってくださる様子。

じゃあ、これをこうして・・・　大切な商品だから、ていねいに作ってくださいね。
「ハイヨ！」


と、一生懸命作業してくれる。
「こうして・・・　こうして・・・」

「できたーー！　どう？」

っと。　　ちょーうまいじゃないですか！　20年選手並みにうまいじゃないですか！！　
じゃ、じゃあ、ここにあるの出来るだけ作っといてくれませんか。
よろしく！

あ、カメさん！　ここにある商品、トラックに運び込んで！　急ぎなの！
「ハイヨ―！」

ヒョイ！
っと。　意外と力あるな・・・。
よくみたら・・・　たくましい！？

あー、あと、そっち終わったら店の前掃いといてもらえますか？？
「ハイヨ――！！」

っと。　サササーっと手慣れた感じで掃き始める。
似合うね、掃き掃除。

・・・・。

さぼってる？

ねぇ、カメさん。

「何？ぜんぜんさぼってませんよ～。」

と、疲れた顔を見せながら(笑)　健気に店の前を全部はいてくれました。

カメさん、ありがとう！
この暑いのにたくさん働かせてしまってすみません。

それよりなにより、何してもらってもサササッと終わらせてしまうカメさん、
猫の手よりよっぽどいい働きで。

忙しい時はカメの手！

そうして掃き終わったカメさんは「あ！そうだ！」と、用事ありげな様子でサササーっと帰っていきました。
あーー！　お礼できなかったじゃん。
カメへの恩返し。

次はきっと恩返しするからまた来てね～～！！

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夏休みの人気者

　

世の中でいう夏休みが終わりました。

盆を過ぎても暑さはジリジリ・・・　もうしばらく辛抱がいりそうですが、
日が傾くのも早くなったと感じるほどで、朝晩も涼しくなってきました。
ヒグラシや鈴虫の声も聞こえ始め、　どんなに暑くても生物は季節を知っているんだなぁと関心しております。

さてさて、
夏休みにはたくさんのお客様においでいただきました！！

小さな試飲コーナーですが、ひっきりなしにお客様がいらっしゃいました。

今はちょっとおちついたかな～。

ここで、夏休みの売れっ子たちを紹介したいと思います！！

上位4位を紹介します。
1位からがいい？　いや、4位からいきましょうか。　ワクワク感を誘いたいので。

では。

第４位！

李白　特別純米酒
やはり定番のコレははずせない一品！
パフォーマンスの良い李白の特純は夏の人気商品と並んだ通り、鉄板商品なわけです。

第3位

李白 特別純米 辛口 やまたのおろち（生）


李白 特別純米 無濾過生原酒

三位は2つ並びました！
夏の限定ラベルのやまたのおろち（生）（←名前が長い！）はやはり上位入賞！
夏になると特にググッと売り上げが伸びる夏に嬉しい味わいのお酒です。
並んで無濾過生原酒。
ちょっと手に入りづらいお酒「無濾過生原酒」のしっかりとした味わいは人の心をつかみます。
手に入りづらいだけあって試飲コーナーでは特に人気者です。

第２位

李白 純米吟醸 超特撰

さすが、李白の顔です。試飲コーナーだけでなく海外でも幅きかせてるだけありますね。
今年は船の上のプールでバカンスなさっていたようです。
さすがに人気者は違いますね。

そして
第１位！！

李白 華露 スパークリング！！

うーーん。やっぱり！！
甘くないスッキリ、サッパリとしたお酒にシュワシュワが加わったこれは、
夏の風呂上りに冷やしてグビっとするのが一番おいしい飲み方！
飲みきりサイズのため、まとめ買いされる方も多く、本数がかなり出ました。


番外編。

実は。　　カテゴリが日本酒じゃないので外したのですが、一番本数が出たのは味醂でした。

親戚が集まるお盆の料理に使うから、と。
お酒買いに来たお父さんと一緒に来ていたお母さんが「あら、味醂もあるのね。」と。
「お土産にいいわ。でも家でも使いたいわぁ。」と。
あっという間に在庫がなくなり、蔵に補充に行き・・・。

酒屋のおいしい味醂はお酒飲む方にも飲まない方にも人気でした。

さて～、９月まであと少し。
９月になったらひやおろしも出るし。
今のうちに　「夏」　を楽しみましょう！
週末は華露スパきんきんに冷やして山の上で一杯やっちゃお～っと♪

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ツバメのその後

 

ツバメのその後。

例の巣はどうなったか・・・・

毎日元気な声が聞こえています。

頭の上の毛の ほしゃほしゃ がかわいい♪

巣の下を大きな音を立てて乗り物が行き来していますが、おかまいなし。


たくましくなります。

そして！
今！
実はもっとおおきいのです！！

あふれんばかり！！
いや、ちょっとはみ出してる・・・。

かわいいつばめさん。
旅立つ日までもう少しかなぁ。

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精米所軒下の大家

さぁ、後回しにされたツバメの話です。

今年もやってきました。
入居なさいました。

ツバメさんです。

毎年精米所の軒下に巣があるのですが、毎年ここにツバメがやってきます。
精米所のシャッター前の地面に白いポツポツ。
上を見上げるといらっしゃいました。

鎮座。

精米所の敷地内は駐車場も兼ねているので、お客様に迷惑がかかりかねません。

ので、貼り紙もつくります。

ちょいちょいと・・・
できた。

これを貼り紙とします。
あ・・・、　かわいくできた と思っていたけど、　しっぽ描き忘れた、しっぽ。　尾羽。
ツバメなのに・・・。　まぁいいや。

さて、貼りに行きますか。
でも正直怖いです。

上からいつ落ちてくるともわからない・・・。
あの白いやつ。


やだやだと言っていてもしょうがないので、
がんばって貼りました。

これで気を付けてもらえるはず。
ツバメも恨まれないはず・・・。
あたたかく見守ってもらえるはず。

ところで、ツバメが鳴いているところをよく耳にしますが、ジーっと聞いたことありますか？
なかなか字にするのは難しいのですが、しいて書くなら
チョコチョコチョコチョコ・・・　チチチ・・・　ギーー！
ってな感じ。
パターンはいくつかありますが、必ず最後に
「ギーー！」っていうんです。
あれ、何なんですかね？

日本語でいう　「・・・ました。」　とか、韓国語でいう「・・・スムニダ。」とか？
それとも無線ぽく「どうぞ！」的な？


ともあれ、子育てがんばってください、ツバメさん。


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めらんこりっく李白

昨日のことです。
昨日は　「ブログにツバメのこと書こ～♪ 」って思っていました。
そう、今年も精米所の軒下にツバメが来たので、貼り紙を作っていたのです。
同時にブログのUPも考えていた午前中、　私の携帯が　ピロロン♪　って。

「今日は蔵にはいますか？」って　あの方からメッセージ。
居ますとも。　ここでツバメの貼り紙作ってますもの。

もうこの日はツバメのブログどころではありません。

しばらくしてやってこられました。

「こんにちは～♪　これくださ～い♪」
「いらっしゃいませ～」

はい。　メランコリー原さん。
本日も亀姫スタイルで！

以前に松江ごころに来られた時に「蔵が近くにありますから、よかったらそっちにもいらしてくださいね～」って言っておりましところ、わざわざ昨日来てくださったんです！

松江ごころでお会いしたときにブログにUPしてましたから、社内では当然話題の人であって・・・

みんな仕事そっちのけ。

写真とっていいですか？
って言うと、すぐこの通り。

まぁ～、いろんなところで撮られているんでしょうね～。
めっちゃ慣れてる(笑)
でも、あとで　「なんかすいませ～ん」　っておっしゃる(笑)

それからしばらく試飲コーナーでのひと時をたのしんでいただき、
「コーヒーでも飲みます？」って事務所でゆっくりしてもらってたら、
まぁ、社員からの質問攻め。

「その頭の亀どうしたの？」
「じゃあ、そのレギンスは？売ってるの？」
「この恰好で車乗ってきたの？」
「いつからそれやってるの？っていうか、何歳？」

ゆっくりどころか・・・　まぁ(笑)
きっといろんなところで聞かれているだろうなぁ。
なんかすいませ～ん。

と、しばらくして　「すいませんお仕事のおじゃましちゃって～」っておっしゃるもんだから、
じゃあ、ちょっとこれコピーとってくださいますか、って、お願いしてみたら、
すごい画になった・・・

あ、も、もういいです。　ありがとうございます、コピー。

それでいて、不思議なのが、当然そうこうしているうちにも色々な方（お客様）が事務所には来られるわけで・・・
でも、誰一人として何も突っ込まない・・・
どころか、「そんなもの見てません」ぐらいの感じ。
いや、気づいていないはずはないのだけど・・・
見て見ぬふりか・・・　　　できるのか！？

それから 「松江ごころいきますかぁ。」って、お誘いして、二人で松江ごころまでぶらぶら歩き。
途中で犬が近寄ってきて　「怖くないよ～。気持ち悪いだけだよ～。」 と犬に語りかけるメランコさん。
確かに。全然こわくないし、ちょっと・・・ね。　説得力アリ。

子供には 「カッパだ！」 と言われ、「カッパじゃないんだけどな～」と寂しそうにポツリ。
メランコさん、大丈夫！どう見てもカッ… 亀姫だよ！子供は亀姫知らないだけだって！

たくさんお話して、すっかりお友達になりました。
お友達のしるしに松江ごころ近くの「みすまる」 の勾玉を頂戴しました。

実はこれ、本当に欲しかったヤツ。
何気にちょー嬉しかった。

おかぁさん、今日は妖怪のお友達から勾玉をもらったよ。

ありがとう、メランコさん♪
明日からまたストーンパワーで元気に働くよ。

お返しは李白の前掛け。
きっと着物にもよく合うはず。

松江ごころで少し遊んだら、同じ道を引き返して、
こちらをチラ見した高校生がひっしで笑いをこらえている姿に笑いをこらえ、
李白の駐車場で「またね～」とお別れしました。

とっても楽しい一日となりました。

それから・・・
今朝、出社しましたところ、事務所の入り口に・・・

本当に愛されキャラだなぁ(笑)

「本当に真面目な人だったね」って、事務所で評判でした。


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メランコリー原さんのＯＦＦ

　　　　　

昨日、塩見縄手にある「松江ごころ」（李白直営の試飲カウンターがある複合施設）に
いって、お仕事していたところ、不思議な方が入ってこられました。

不思議な方と言っては失礼なのでしょうか。

店の者は興味津々で、　しかしながらなんと声をかけてよいのやら・・・(笑)
　　　　　


そのお方の名前は「メランコリー原さん（亀姫）」。






































「2012年妖怪そっくりコンテスト」で最優秀賞を受賞された方です。

試食もあるしぃ～、試飲もあるしぃ～、ゆっくりしていってくださいね～。って言ったら、
「いいんですかぁ～♪？いいんですかぁ～♪？」　　と、　嬉しそうなお顔。
うん、素敵な笑顔。

笑寿庵さんで試食中。

































お酒は・・・
「今日は出雲からコレ（車）で来てるから、ダメなのよ～」と、残念そうなお顔。
うん、素敵な残念顔。

ところで、今日はオフなんですか !?　オンなんですか !? 　と、ふとわいた疑問をなげかけたところ、
「めちゃめちゃＯＦＦ♪」　と。

ＯＦＦ!?　∑(‾□‾;)　え、じゃあONだと !?

「出雲でパンク修理とかしてる♪」

へ、へ～。　じゃあ、オ、オフか・・・ 

























と、いろいろお話してたら、なんとなく亀姫さんのその出で立ちをすっかり忘れていました(笑)
・・・というか、それくらい恰好じゃなく、おしゃべりで楽しい気持ちになりました。

亀姫さんの言葉には、文章にすると語尾に「♪」がつくのがふさわしく、
一緒にしゃべっているととても明るい気持ちになる、なんか不思議な感じ。
あ、やっぱり不思議な方ですね(笑)

最後に、「ブログに載せていいですか？」ってきいたら、
「いいんですかぁ？ ブログの評判ガタ落ちですよ～？品のないもん載せるなって～。」
ん～、まぁ、いいんじゃないですか？　品はどうであれ(笑) とても載せたいかな(笑)

普段は着物を着ておられるところ、今日は「あれ（忍者）がやりたい！」と思い立って・・・　とのこと(笑)
こんな方です　↓
http://ameblo.jp/melancholy-hara/
フェイスブックにページもあります。「melancholyhara」で検索したら一発でてきます。
「メランコリー原」だと出てこないかも・・・。

さ～て、亀姫さんのフェイスブックに「いいね」して、次の仕事しよ～っと♪

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スパニッシュ来る

　　　　　　　　　　　　
先週木曜日のこと。
スペイン人のパブロさんが李白にやってきました。

パブロさんはスペインで日本酒を広める活動をしてくれている方です。
昨年６月、スペインに行ったときにいろいろイベントを開いてくれたり、連れて歩いてくれた方です。

いや～、すっごい楽しかった～、スペインSakeツアー♪

まぁ、スペインでの思い出話はさておき、
先月末に「今日本にいるんだけど、１３日松江に行ってもいい？」との連絡あり。
「いいけど、一日だけ！？　とりあえずWelcomeだから待ってますよ！」と返答。

１３日夕方６時。
パブロ氏到着。

着くなり
「明日仕事が入って、早く帰らなきゃならなくなった。」　って。
何時？
「朝８時５０分の電車」

って、

エーーーーー！？

っだったけど、とりあえず飲みに行こう！
と、李白の蔵の周りを少しウロウロしてから飲みに出ました。






















京店の「かわばた」。　つづいて東本町の「佐香や」。
































佐香やさんは以前スペイン人シェフのハビエル氏がいたことと、島根の日本酒色々飲めるのでチョイスしたのですが、
パブロ氏、
「イーーネ、この店！スペインでこういう店やりたいねぇ。絶対はやるねぇ！」　と、おっしゃる。
確かに雰囲気としてはスペインでハシゴしたバルにも似てる。　スペインにもハシゴ文化あるしね！
そういえばシェフしてたハビさん、スペイン帰ったし、声かけたら面白いんじゃないの？
ということで、電話してみましたが、そのときはうまく繋がらず。
これで連絡取れて、うまく事がはこんだら、すごいなぁって。
さすが縁結びの国とおもいますよね。　　うまく連絡とれたらいいなぁ。


次の日の朝、東京に帰るパブロ氏。

あっという間の夜だったし、
たぶんパブロ氏は移動でかなりお疲れになったんじゃないかと思いますが、
とっても楽しい夜だった。


そういえば写真に写ってるラクダ色のバッグ。
吉田カバン（Porter）なんですが、
「吉田カバンってスペインにもあるの！？」
って聞いたら
「これ日本のトキだけ。（たぶん日本で買った）
これスペインで使うとチョットおかまっぽいねぇ。」　
って！！

え！？　そうなの！？

日本じゃユニセックスで人気なんだけど、スペイン行くと通り越すの！？

と、まぁ、余談。


ちなみに、出会いは社長がフランスで行われる世界最大のアルコール飲料の展示会
「VINEXPO」に出店参加したときのこと。
獺祭の副社長と法被を着て歩いていると　「日本人デスカ？」と日本語で声をかけられたのがはじまり。
「なんで声かけてきたの？日本語しゃべりたかっただけ？」ときくと、
「いや、試飲用の酒が余ってたらもらおうと思っただけ。」って(笑)
展示会の最終日に出店者は自分トコロの飲料を持って、他メーカーの飲料と交換してもらうのが習慣のようで、日本酒ブースはいつも最終日、交換してほしい人たちで人だかりができるのです。
得意の日本語駆使してゲットするとはずるいねぇ。


そして、パブロ氏がスペインに帰ってすぐＵＰされたfacebookの彼の記事。

 Cocina Futuro very important cuisine magazine i n Spain and 10 pages talking about our sakes!!!!

だそうです。
つまり、「とっても重要な（←うまい日本語が見つからない…）グルメ雑誌Cocina Futuroで１０ページにわたり私たちの酒（←スペインでの日本酒普及仲間の酒）が紹介されました！！」　　ということです。

パブロ氏も登場。　（右写真の右の人物）




















パブロ氏のＴシャツに書いてある「プチ」が大変気になる・・・。

だけど、今年もスペインいってきます！
すっごく楽しみ！
パブロ氏とその仲間に会うことも楽しみ！
日本酒普及仲間と一緒に歩き回るのも楽しみ！
スペインの人たちの反応や感想をきくのも楽しみ！！


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雷神さんいらっしゃい

　　　　　　

松江市寺町の居酒屋　「雷神」 さん
昨年春に「イベントをやりたく協力してほしい」との依頼があり、それからお付き合いが始まりました。
http://tabelog.com/shimane/A3201/A320101/32002501/

イベント終了後、「今回のイベントの正直な感想、意見を聞かせて下さい」から始まり、
色々とお話をしていく中、
「もっと日本酒の事知りたい」　という思いを抱いてくださり、
「セミナー･･･　やってくれませんか？」　という声をいただきました。

セミナーは二日間にわたり、　年中無休の雷神さんに合わせ、　そして、学生のアルバイトができるだけ出られるようにと、
土、日の開店準備前に。
一日目は蔵見学、　二日目は座学とテイスティング。

正直、時間も短かったし、深いところまでは話せませんでしたが、皆さん本当に一生懸命聞いて下さいました。

そして～！
「ねぇ、全員は無理だけど、実際ちょっと作業してみる？？」　という話から、
雷神の　竹谷さんと田村さんが 「やりたい！！」 と、後日蔵まで来られました。

は～、長い前置きだった・・・。
読み疲れました？　ごめんなさい。

忘年会真っ盛りの この時期に、　きっと遅くまで（明け方まで）仕事に追われていたであろうに、
朝早くから雪の中、気合を入れていらっしゃいました。

まずは米を蒸す作業から。
深夜までの接客、後片付けで疲れた雷神のお二人を癒してくれる蒸気。

























蒸したお米を 麹室（こうじむろ：麹を造る部屋）に運びます。
容赦なし。

























蒸したお米を室で広げて、菌をふり、まぜ、温度を合わせ・・・　という作業。
























「麹室にはね、お客さんを入れないって蔵は多いんですよ。
だけど、こんなに丁寧に、時間をかけて造ってるって、入ってみないとわからないでしょ？
だからね、うちでは麹室にも入ってもらうんです。」　　と言う社長。
「酒文化を普及し、正しく後世に継承する」　という経営理念が頭をよぎる。
真面目。




そうじまでしっかりしてもらっちゃいました。


しめて4時間の作業。

それを二日間。

しかも、雷神開店準備の仕事前に。


朝来られた時はうっすら積もっていた雪も溶け、
爽やかに帰って行かれました。


お酒になるの、楽しみにしてて！

お二人が造ってくれた麹のお酒、搾り上がったらもっていくから！



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