秋の恒例ムカゴ採り！

李白酒造では毎年恒例となりました、「秋のムカゴ採り」！！

ほろ酔い寄席のつまみで出すムカゴをみんなで採取しに行ってきました！

日にちが設定され、集まれる人が集まって採取します。
今回は約10名。　　…約(笑)



　　↓　これが「むかご」です。

↑これが「むかご」です。　

これを、皆で集めていきます。

武器は傘！



むかごは簡単にぽろぽろととれるので、傘で受けて集めます。

 

あ、そうそう。
今回は、この人も初参戦。
この人を一人と数えていいものか…　だから、今回は「約」10名(笑)



社長の息子、竣一郎くんです。
はりきっております↑　操縦席でスタンバイ。

↓ 操縦される社長。



場所は…　内緒。　でも、こんな絶景が見られるところです。



さて、佐藤君が何か見つけました。



ちょー一生懸命採ってる…
あけびです。



中はこんな感じ。
種だらけですが、トロンとして、甘くておいしい♪

 

栗があったら栗を拾ってみたり。
ちょっと寄り道しながら、むかごを採取しました。





移動しながらかき集めること４時間。



ちょっと上の方まで上がって、引き返して降りてきたら、
脱落した人が出たらしく、お茶が始まってました。



いくら車が来ないからって、こんなところで(笑)

それから「もう終わろうか～」　といって車に戻り、
皆でお昼ご飯を食べて帰りました。
おやつ食べたすぐ後でお昼ご飯を(笑)

今年のむかご採りも皆で楽しく終えたので、きっと皆様にもおいしく食べていただけると思いますよ！
寄席に参加予定の皆様、どうぞお楽しみに！

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粋に呑まnight! 開催します！！

今年もこの時期がやってまいりました～！！

「粋に呑まnight!」ですよ！！

今年は10月19日（土）の開催です！



松江の蔵元３蔵が様々なお酒を持ち、カラコロ工房に集まります！
フォークソングの生演奏や、ジャズの流れるカラコロ工房で
オリジナルお猪口（300円）を手に、各蔵のお酒を飲み歩きましょーー！
お酒はあらかじめ買っていただいたチケットと交換で、お猪口一杯から楽しめます！
食のブースもあるので、
「ちょこっとつまんでちょこっと一杯」
「肴をつつきながらじっくりたっぷり」
それぞれのスタイルに合わせてお楽しみいただけます！
今年は昨年までに入手したオリジナルお猪口をご持参いただければ、お猪口代なしで参加可能となりました♪
 
会場内で使えるチケット

前売り：　1500円（100円×13枚、お猪口引換券）
　　　　
　　　　　1200円（100円×13枚）
当日券：　1300円（100円×13枚）

たっぷり楽しむ方は前売りが絶対お得です！！
前売り券は　各蔵元、カラコロ工房で販売しています。
李白では蔵、松江ごころで販売しています。
　李白での購入方法：　電話 [phone]  FAX [phone]  ﾒｰﾙ [e-mail]
                                   店頭での受渡し、振込後チケット郵送などご相談ください。   
 
 
参加ブース

・国暉
・豊の秋
・李白　（各蔵５種類くらい毎年出品しています。燗酒もあったり♪）

・地産おつまみ屋台　（サバ塩辛、さざえ粕漬け、はわさびしょうゆ漬け、ピーマン糀）
・丸善水産　（松江おでん）
・佐香や　　（シジミ汁、しじみご飯）
・一風亭　　（串焼き各種）
 
 
おととしの様子↓

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糠と格闘

台風くるとのことで、なんだかちょっとジメッとしてどんよりな松江市です。

 

↑　これは精米所ですが、　おっと、シャッターが開いてますよ。

潜入しますと・・・。

精米機がドドン！




そして、その横、　糠がたまるタンクの前で・・・

糠の入った袋に乗って袋の上でグルグル回る人（製造部 岩成）がいる。



薄暗いこの精米所で、　　今度は袋をけっている。




大丈夫？　なんかあった？


お次は地面にたたきつけて・・・



岩成さん、病院行きませんか私も一緒行きますから。   


な～んて、言いたくなるこの光景ですが、日常の一コマでございます。
いや、日常的に病院行ったほうがいい方がいらっしゃるわけではなく、糠の処理作業の一つなのです。

米を精米して毎日出る大量の糠・・・。
これを処理するのも製造部の大切な仕事なのです。

糠はタンクから出され、袋に入れられます。


ぼふぼふーー！！　って、すごい糠煙。
 

この精米機は米を「削る」のではなく「磨く」ことで精米しているので、糠の粒子が非常に細かく、
体につくと指紋やら毛穴やらに入ってなかなか取れません。
その上汗かくと粒子の細かい米粉パウダーが汗に溶けてものすごくべたべたする・・・。

けっこう大変なんです。

そして、糠の入った袋ははかりにかけられ・・・


重さをきっちり合わせられます。
 

そして、袋の口を縛られ、
成形！！

ドス！ドス！ドス！！！


この作業だったんですよ。

見てるととっても簡単そうなのですが、積んでも崩れないようにしっかりと形にするのは意外と
難しく・・・。　見てすぐできるものではありません。

そしてきれいに平らにしたら、積み上げて終わり。


力仕事！
お疲れ様でございました～！

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松江ごころに新店舗！！

松江ごころの5分の２を締めるスペース（以前たこ昌が入っていたスペース）が
8か月空きになっていましたが、　とうとう新しいお店が入りました！！

こりゃ、早くいかなきゃと、先日お客さんとして行ってきました。

新しいお店　「畔庵haan」です。
「ほとりあん」じゃなくて、「ハーン」です。



オープンしたばかりなので、お花がいっぱい♪
テラスまで見通せる、気持ちのいいお店です。




メニューは・・・


コーヒー、地ビール、ジュース、地ミルク（←？・笑）、隠岐牛丼、
隠岐牛入り和牛バーガー、ソフトアイス

が、今のところ。
メニューは少しずつ増えていくそうです。

今回は隠岐牛入り和牛バーガー（ドリンク付・680円）を注文。
隠岐牛入り和牛バーガーって・・・　隠岐牛が混ざってるだけでしょ？
それで地元バーガーって・・・。
なんて疑ったこと思いがちですが、「和牛」ちゅうのが、島根和牛らしいです！
へー！
しかも隠岐牛は幻の黒毛和牛と言われるＡ４，Ａ５ランクのみを使用しているって！
へー！！
それで、ドリンク付いて680円！？
観光地だし、観光地価格かと思っていたら、結構お安いんですね。

「ちょっと待ってくださいね～」
とのことだったので、早速ウッドデッキ近くに陣取って、ドリンクを飲みながら
のんびり待つ。

赤ちゃんだ、赤ちゃん。↓



社長の長男「しゅんいちろう」さんと、奥さんと一緒にお散歩がてら♪
気持ちいい風に吹かれながら堀川を眺めてたら、待ってることすっかり忘れちゃいました。


そしてお待ちかねの隠岐牛入り和牛バーガー！
 
バンズが少し焼いてあってサクっとします。
牛肉の味もかなりしっかり。
食べごたえあり。

隠岐牛丼も気になりますね！
次は隠岐牛丼もたべなきゃ～♪

ぜひぜひいらっしゃいませ～！
（隠岐牛丼は生酒サーバーの生原酒とよく合いそう♪）

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秋です

秋になり、試飲コーナーのディスプレイもすっかり秋風にしました。

 

定番の商品も秋らしく




そして～、秋のひやおろしはモミジをあしらって！



飾ってある栗は本物！
先日山で拾ってきました～。




秋は食がたのしみですね～♪


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サル出没

つまらない話で恐縮ですが、

先ほど社長が会社の入り口できょろきょろしてました。

 

社長どうしたんですか？　と声をかけると、

「サルだよ、サル。」

サル・・・。

「あんた知らないの？　サルが出たんだよ！サルが！」




あぁ、昨日ニュースでしてましたね。
蔵の近所の幼稚園にサルが出たって。　気をつけなきゃですね。


「ニュースで「目を合わせないように」っていってたけど、おれ目合わせてやろうと思って。
絶対オレのほうが強いもんね。
サル捕まえてみんなのヒーローになろうと思って。」


あ～、それで。　サルを。　そこに立ってキョロキョロして探しているわけですね。
いや、無理でしょ。


それで、どうやって捕まえるんです。　　って聞いたら、

「ガオーー！！」



だって。
仕事戻りますね、私。


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試飲販売情報（大阪）

阪急 うめだ本店　のラインナップ　9/25(水）～10/1（火）

李白 大吟醸 斗瓶囲い		1800ml 720ml	鑑評会出品酒レベルの造りの酒 派手でない華やかな香りと 繊細な味わいのお酒 （ｼﾘｱﾙﾅﾝﾊﾞｰ入）
李白 大吟醸 月下獨酌		720ｍｌ	香りおさえめでスッキリ とした味わいの大吟醸。 自分と月と自分の影と共にお酒を楽しむ そんな李白の詩「月下獨酌」 今宵月を見ながら一杯 いかがでしょうか。
李白 純米大吟		720ｍｌ	香りおさえめでふっくらと した味わい。 食事とともにお楽しみ いただきたい 一品
李白 大吟醸		1800ｍｌ 720ｍｌ	辛口でスッキリ系の大吟醸。 一升瓶5000円というお値段なので、ご贈答にもいかがでしょう。
李白 純米吟醸 山廃仕込 こだわり		1800ｍｌ 720ｍｌ	旨みとコクのしっかりしたお酒。 温めるとさらに旨みがのり、冷やした時と温めた時の味わいの差が存分に楽しめます。
李白 　 特別純米 やまたのおろち 超辛口		1800ｍｌ 720ｍｌ	旨味酸味あり超スッキリ後口 辛いだけでない超辛口。
李白 　 特別本醸 にごり酒 桃花仙人		720ｍｌ	うすにごりで辛口のにごり酒です。 しつこくなくサラッとした口当たりで、 食中においしくお召し上がりいただけます。
李白 　 特別純米　  ひやおろし		720ml	秋の季節商品！！ ほどよい熟成具合と爽やかさが特徴。
李白  純米吟醸 生原酒 瓶囲い2年熟成		720ml	24本限定の酒！！ 丁寧に搾った純米吟醸を生原酒で瓶に詰め、瓶内でじっくりと熟成させたお酒です。 早い者勝ちですのでお早めに！！
李白 純米本味醂		720ml	うわさの味醂！ そのまま飲んでもおいしい！ 料理に使えば味がアップ！ すごいんです。

限定24本の純米吟醸生原酒の二年熟成（瓶囲い）が目玉！！
お見逃しなく！！


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仕込みまでもう少し

今日はとっても天気がよろしくて、気持ちがいいです。
ちょっと暑いですが…。

↑　蔵からの眺め

さて、李白の蔵ですが・・・

シーンとしています。
仕込みまではもう少し。

仕込みに向けて今年変わったこと。
麹室の隣にあった「杜氏さん」という麹を作る機械がなくなったこと。

　　↓　　↓　　↓　　↓

この、右側の扉が「杜氏さん」と紫のロゴがついた扉のあった場所。
今は新しい扉があります。

何が入ってや？

以前の杜氏さんはこう↓


そして、杜氏さんのあったその場所の新しい扉を開けると…。
　　↓　　↓　　↓　　↓

ドドーン！
広くなってる！！
いや、麹室と杜氏さんの間の壁が突き破られたんです！！

麹室側から見ると…
以前はこんな感じ。奥のベルトコンベアで麹室に麹が運ばれていました。
 
　　↓　　↓　　↓　　↓

こう！

そして、岩成さんが往生してたその場所には
 
　　↓　　↓　　↓　　↓

何やら箱が…。

中をのぞいてみると


あぁ、あれですね。
コレ↓　が変わるわけだ。



さて、こうして新しい機械が導入されている。
わが蔵ですが、　古い道具も待機しています。
 
新しいだけがいいことではない。


古いことが悪いことではない。

 

新しかろうが古かろうが、いいところを使えばいい。
酒蔵にぴかぴかの設備なんて「夢がない」と言われるかもしれない。
でも、古き良きが残り、今の良しが混在しているココは、
私たちにとっては「夢」に満ちているのです。

変わることに不安はあるけど、
今年の造りも楽しみだ！！！  


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