- 李白 蔵元日記 - 忍者ブログ
島根県の地酒、李白酒造の蔵元による日記    李白のあれこれや、日本酒のあれこれを紹介します
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GWも李白試飲コーナーは休まず営業致します!

土日祝は
10時~17時

平日(期間中でいう4/30,5/1)は
8時半~18時

どうぞご利用くださいませ!!


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事務所でカタカタキーボードをたたいていたら、
「魚いらん?」と、今日お休みしてる仙田さんと永田さんがひょっこり。
うちの漁師たちです。

 

グレーのパーカーは漁師部のユニフォームか。

いっぱい釣れたけん、持って帰らん?
と、クーラーボックスを開いてくれたのですが。



ぎょぎょぎょ!





永田さんのクーラーボックスはめいっぱいまで入っていたけど、
蔵の人たちが持って行ってコレだそうで…。
鯛だってこのサイズ。↓



高級魚 アカミズも。 ヒラメだってクーラーボックスサイズだった。
おいしそう。



これらを皆にくださるうちの漁師部の皆様。
ありがたや。
これで今夜もおいしくお酒がいただけそう♪

なんと、日経新聞に載っていたのですが、
松江市が住みやすい街No.1に選ばれたそうで。

記事



はい、確かに住みやすいです。
でも、それは住めば都と思っておりました。
生活には困りません。自然相手なら遊びも十分楽しめます。
ファッションビル、遊園地、動物園などはありません。
でも、それだけ買い物や遊園地、動物園は特別なもの。

転勤で松江に住んだことがあって、退職後こちらに移り住む方も多いそうです。

前から魅力的な街だとは思っていましたが、ひいき目もあったはず。
しかし、こうやってはっきりといわれると、なんだか嬉しいですね♪




4月に入りました。
今日はエイプリルフール。仕事中に嘘ついたら叱られそうです。

さて、こちら李白酒造のある松江市石橋町には有名な桜の名所「千手院」があります。
土曜までは「まだもう少しだな~」という感じでしたが、昨日はもう満開!



土日までもつかしら…。



ちなみに、4月5日の日曜日は石橋町のお花見市やります。
それまでちゃんと桜咲いててくれるのかしら~。



ま、花より団子という言葉もありますから、とにかくおいでくださいまし。
会場はきがるそば付近です。
石橋町のおいしいもの用意しています!




袋しぼり体験@リハク 今年は終了しました。

今年も東京、岡山、広島から… わざわざ足を運んでくださった方もいらっしゃって
開催した我々としては本当に嬉しい事でした。

醪を袋に入れ、吊るします。



生成りの醪。見た目も美しく、いい香り♪



醪の入った袋を吊るします。



そして…  待つ。



実は、ここまでの作業、あっという間に終わります。
なんてったって、スピード勝負の作業ですから。

そして、ある程度垂れたら、詰めです!!
説明中。
  普通の製品だとだいたいこれくらいの位置まで入ります。
  ほほぅ。 と、皆様の目がキラリ。


真剣な眼差し↓ こぼしてなるものか。空をつくってなるものか。







最後はラベルを貼ってできあがり!!



世界に一本だけのボトル!できました!!



また来年もやりましょう!!


李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/
李白の銘酒ランクに投票 →  http://www.finito-jp.net/vote1-1/comvote.cgi?id=rihaku



季刊誌(1,4,7,10月発行)の四季の味「春」
届きました~♪



さて、なぜにこれが届いたかといいますと、
この記事のタイトルの通り、「酒蔵ならではの酒のつまみ」として
李白酒造提案レシピが載ったからです。

↓ 島根特集がございます。



この特集の一角(といってもけっこうページもらいました)に
李白のページ。





 

全部で5ページ。
10品目が載っています。
地元の食材を使ったり、酒粕や塩麹を使用したつまみのレシピ。
本当にぜ~んぶ簡単な家庭料理です。

ちなみに、他のページは皆プロの料理なので、
李白のページの前後も当然プロの料理の写真が並んでいます。
だから… きれ~な料理の間に急に家庭料理!! ワロタ

同じ雑誌内に「美しく盛り付ける技」というページがありました。
せめてコレを読んでおこう… と思った次第です。

さぁ、皆様。
書店にありますので、どうぞ。




味醂の上槽日!!

上槽とは搾ることです。

味醂はちょっと古い、木の槽(ふね)で搾ります。



↓ 槽の上でもろみを袋に入れます。



↓ その袋の端を折って、ならべる。



すると、だんだんと重みで味醂がしぼられてきます。
最後は上からゆっくりと加圧していきます。
↓ 布から染み出してきた味醂はこちらにたまります。



こまか~い米の成分が布の目を通って出てきていますので、
少々白濁しています。



ある程度たまったらポンプで自動的に吸い上げられ、
たまったら吸い上げられ、大きなタンクに少しずつ移動していきます。

この部屋の中は味醂の甘~い香りでいっぱい!
いつも(酒の上槽)とはまた違う香りです。
チョロチョロとタンクに味醂が流れる音が反響して、なんとも癒されます。

こうして搾られた味醂はまだゆっくりと熟成させていきます。
熟成させることにより味に深みが出て、あのウワサの味醂が出来るわけです。

しっかり熟成したらまた会いましょう!
その時が楽しみです!!




松江の地ビール、ビアへるん。
堀川沿いにある地ビール館でサーバーから飲めると人気の地ビールです。

さて、このビアへるん&清酒蔵がコラボした、おろちビールってご存知ですか??

清酒に使用する米麹と清酒酵母を使用したビールです。
しまねの酒蔵とコラボした商品が発売されているんですね~。
今までに、出雲の十字旭、開春とコラボした商品が販売されました。

そして!
この度、李白にもいらっしゃいまして…。

ビール醸造に使う麹を一緒に造っていかれました。

↓李白Tシャツと同じ黒いTシャツですが、背中には「ビアへるん」の文字



↓ 米を運ぶところから始まります。


↓ 製造部佐藤君が指導。
 「全体に麹菌が良く混ざるように、でも優しく米をつぶさないように混ぜるス。」


↓ これだけの量の麹ですから、慣れないとけっこう大変だと思います。


↓ 一日目はこれで終了。
  二日にわたり作業をしていただきました。


一緒に造った李白の麹。
これでできたビールがどんな味になるのか、とっても楽しみです!
まだ麹ができたという段階なので、商品化まではまだ時間がかかります。
待ち遠しい。
数量限定商品ですからねぇ。
何本買っておこうかな~♪


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プロフィール
HN:
りはく
HP:
性別:
非公開
職業:
造り酒屋
自己紹介:
島根県松江市で125年間日本酒を造っております。
銘柄は「李白」。
このブログでは「李白」で起こったあれやこれや、いろいろ紹介していきます。

島根県松江市石橋町335
(代表:0852-26-5555)
(試飲コーナー:090-9733-8539)
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